Blue Earth Projectとは
コンセプト・流れ
プロジェクトスローガン
女子高生が社会(世界)を変える!
変化する社会や世界の中で、責任ある役割・生き方は?
これを高校生から意識してチャレンジしていこうというのがBlue Earth Projectです。
また、Blue Earth Projectは女子高生ならではの、女子高生にしかできない発想や感性や発信力を生かしていくことも大切にしています。
プロジェクト型キャリア教育
20年近く前から続く課題解決型の探究学習です
Blue Earth Projectは、世の中にまだアクティブラーニングや探究学習や課題解決型学習といった言葉が注目を浴びる20年近く前から、プロジェクト型キャリア教育として、生徒自らが課題発見をし、ディスカッションを重ね、課題解決に向けて思考錯誤していく学びを積み重ねてきました。
Blue Earth Projectの流れ①
エコレクチャ
プロジェクトの最初は、まずはしっかりした課題意識を自ら持つこと。そのためにエコレクチャをします。
Blue Earth Projectの流れ②
企画会議
課題意識が生まれたら、次はその課題解決に向けて自分たちができることをチームで話し合って企画立案します。
また、Blue Earth Projectはチームに分かれて活動します。
Blue Earth Projectの流れ③
フィールドワーク
企画会議と並行してフィールドワークにも出て、リサーチ活動もします。
Blue Earth Projectの流れ④
社会への発信①店舗アタック
Blue Earth Projectは校内というよりも、校外で社会の多くの人に向けて、自分たちが気付いた課題の啓発と、それに対する身近なアクションを伝えていくことを大切にしています。
その典型的な活動の一つが、街中の500近くの飲食店を回っていって、店内に啓発ツールを置かせていただくことを依頼し ていく活動で店舗アタックと呼んでいます。
ほかにも、企業とタイアップしての商品開発た、ラジオ番組やオーロラビジョンでの発信等で社会に発信していきます。
写真は、節電を訴えるために、ソーラーキャンドルライトを店内においていただくことを依頼している様子です。
Blue Earth Projectの流れ⑤
社会への発信~エコ啓発イベントの企画実施(ブース)
Blue Earth Projectの社会への発信のもう一つのアクションは、自分たちで街中の大きな商業施設等でエコイベントを聞けく・準備・実施して、自ら気づいた環境問題を啓発したり、解決につながる身近なアクションを訴えることです。
街中の大きな商業施設等でエコイベントを聞けく・準備・実施して、自ら気づいた環境問題を啓発したり、解決につながる身近なアクションを訴えることです。
イベントにはブース啓発とステージ啓発があります。ブースではお客さんがエコアクションイベントを楽しみながら体験できる工夫をします。
写真は神戸コレクションで、神戸と仙台のBlue Earth Project参加生徒で行ったブース活動の様子です。
Blue Earth Projectの流れ⑥
社会への発信~エコ啓発イベントの企画実施(ステージ)
Blue Earth Projectのイベントでは、一見難しく、またグローバルな問題を、いかにわかりやすく身近に感じて考えてもらうか、そのためにどのように伝えるかを大切にしています。
そこで、エコイベントではステージ啓発を行い、劇やクイズや歌やダンスで、女子高生らしく伝えます。
写真は阪急西宮ガーデンズの様子です。
Blue Earth Projectの流れ⑦
コロナ禍の時代に応じたオンラインでの発信
コロナ禍で対面のイベントができない場合、オンラインシステムをフル活用してオンラインイベントを行ったり、YouTubeチャンネルを通してエコ啓発発信をします。
写真は環境破壊による生物多様性の危機を伝えるために制作した動画のまとめページです。
Blue Earth Projectの流れ⑧
活動報告
活動が終了したら、活動を振り返った後、省庁、自治体、企業等に報告に行きます。写真は環境省(霞が関)の斎藤鉄夫環境大臣を表敬訪問したときの様子です。